クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2023年【No.1】シーズン開始までもう少し【九州 宮崎編】
2月に入り、まだまだ寒い日が続いていますが、先月よりは寒さも緩やかになってきており、ここ宮崎では日によっては日中に20℃近くまで気温が上昇する日も出て来ました。
宮崎では梅の花も咲き始め、少しづつ春の訪れの兆しが見え始めました。
先日車で走っていると、
市街から少し離れた場所で、小さなクヌギの群生地を見つけました。
へぇ、こんな所にもあるんだ・・・と思い、時間もあったので少し観察してみることにしました。
葉もまだ枯れたのが残っており、春の新芽の様子はまだ見えません・・。
ウロや樹皮裏をチェックしてみますが、何もいません。
樹液もまだ出ていないようです。
しかし、木々の根本周辺を見てみると、
ノコギリクワガタ♂
カブトムシ♂
コクワガタ♂
これらの死亡個体が転がっていました。
初めて見つけた場所なので、クワガタ自体がいるかどうか不明だったのですが、これでこのポイントにもクワカブが発生することが分かりました。
小さいポイントですが、新しい発見は嬉しいものです。
夏の最盛期になったら、また来てみたいと思います。春が待ち遠しいですね^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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